
【SNSバズ事例】味の素株式会社様「鍋キューブ®」で総再生数1070万回超えを記録!
デリッシュキッチンのSNSバズ事例紹介 第三弾
デリッシュキッチンでは、SNSや食に関するトレンドを日々キャッチアップし、「SNSバズ」に関する知見を企業様とのタイアップ案件でも活用しています。
今回は、味の素株式会社様「鍋キューブ®」の事例をご紹介します。
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Challenge - 狙いはオフシーズンの需要喚起!鍋以外のアレンジレシピ訴求
「鍋キューブ®」は「1個1人前」。一人鍋から大人数の鍋まで、作りたい量に合わせてキューブの数を調整するだけという商品設計が生活者のニーズを捉え、多くの支持を集める人気商品です。
今回の施策では、需要期である鍋シーズン以外にも生活者との接点を創出し、「鍋キューブ®」が鍋料理以外にも活用できることの認知拡大と調理実践を促すことを目的に、デリッシュキッチンのSNSバズに関する知見を活用しながら、「鍋キューブ®」を使ったアレンジレシピを3本考案・発信しました。
Result - タイアップレシピ3本の総再生数は1070万回*超え!
「鍋キューブ® 」を使用したタイアップレシピ『炊飯器でできる 悶絶チャーハン』『箸が止まらない!悪魔のうま塩唐揚げ』『丸ごとトロうま!新玉ねぎの鶏だしそぼろあん』の3本をInstagram・TikTok・YouTube・Facebook・Xに投稿したところ、総再生数は1070万回*を超え、「鍋以外のレシピ活用の認知促進」を実現する結果となりました。
※配信から7日間の合計数値(投稿3本分)・広告配信は除く
特に『炊飯器でできる 悶絶チャーハン』は、動画の視聴数が伸長しただけでなく、いいね数・保存数・コメント数といったエンゲージメント指標もタイアップ投稿の平均値*を大幅に上回る好成績となりました。
コメント欄には、「作ってみたい」「余った『鍋キューブ®』を使えそう」といった生活者からの強い関心、実際に本レシピを作った方からのレビューが集まり、施策の目的であった実践意向獲得まで行えたことが示唆されました。
※2024/10〜2025/03におけるタイアップ投稿の平均値
Analysis - バズを生み出した要素
特に好調であった『炊飯器でできる 悶絶チャーハン』がバズった要因はSNSのトレンドをおさえながら、レシピ自体の持つ「意外性」と「実用性」が巧みに組み合わさったためと考えられます。
配信した時期は新生活シーズンに該当し、誰もが作りやすい基本的なレシピが求められる傾向があります。
加えて、SNSでは「炊飯器だけで作れる手軽なレシピ」が人気を集めていました。こうした状況で発信した「炊飯器一つでチャーハン」は、まさに二つのトレンドに乗ることに成功しました。
また、「チャーハンなのに炒めない」というギャップと、味付けに「鍋キューブ®」だけを使うという意外な活用法は、SNS上で大きなインパクトを与えました。
この「意外性」と、鍋や包丁が不要という「実用性」を両立させた点がユーザーの心を掴み、多くのいいね!や保存、コメントといった反響につながったと分析しています。
さらに、溶き卵を豪快にかけるインパクトのある映像を冒頭にもってきたことで、視聴時間が伸びたことも成功を後押ししたと考えます。
このシーンのウケが良いことは、自社コンテンツを制作・発信し続ける中で得た知見です。本コンテンツの制作でも上手く取り入れたことがバズに繋がったと考えています。
デリッシュキッチンでは、今後もSNSや食に関するトレンドを日々キャッチアップし、より多くのバズを生み出していければと考えています。
弊社のバズに関する知見やデリッシュキッチンとのタイアップレシピにご興味ございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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