食品値上げによる「節約疲れ」の実態調査!レシピのマンネリ化に課題感
『DELISH KITCHEN』は、アプリユーザー1,003人を対象に「節約疲れ」に関する実態調査を実施しました。長引く食品値上げによる消費者の悩みや行動を分析します。
なお、2021年から現在までの『DELISH KITCHEN』アプリ内の検索ワードランキングやユーザーのトレンド情報は下のボタンからダウンロードいただけます。ぜひご覧くださいませ。
\2021年以降の食トレンド資料/
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節約意識が高まる一方、 8割が「節約疲れ」を実感
普段の食生活における節約意識について聞いたところ、節約を意識している人は食品値上げが開始した2023年以降急増しており、2024年は節約を「とても意識している」または「やや意識している」人が約9割と最多になりました。特に、「とても意識している(いた)」と答えた人数は2019年以前(コロナ禍前)と比べて約4.3倍となっており、長引く食品値上げによる節約意識がピークに達していることが分かります。
一方、食生活において「節約疲れ」を感じていると答えた人も全体の約8割に上り、節約生活に行き詰まりを感じている実態が伺えます。
節約行動は「安い食材の購入」や「まとめ買い」
節約のために取り組んでいることとしては、「価格の安い食材を買う」(811人、80.9%)「まとめ買いする」(476人、47.5%)が最も多くなりました。
節約食材として使用するものは、もやし、豆腐、厚揚げ、その他野菜類など多岐に渡り、まとめ買いする食材としては肉類や日持ちする玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜類が多くなりました(※)。
(※)ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )
長引く節約生活でレシピのマンネリ化に課題感
節約のために価格の安い食材を買うユーザーが多い中、課題として浮かび上がったのが節約レシピのマンネリ化です。「節約疲れ」によって感じていることとして一番多かったのが「安い食材の食べ方がマンネリ化する」という回答でした。
また、節約料理で苦労したことや難しいと感じたことを自由回答で募ったところ、「同じようなメニューになりがち」といったマンネリ化に関する意見のほか、節約食材ばかり使うことで栄養バランスの隔たりや料理のボリュームが出しにくいという悩みや、まとめ買いした食材を期限内に使い切れないといった声も多く集まりました。このことから、多くのユーザーが、節約食材を使った料理に満足できていない実態が伺えます。
Q.節約料理で苦労したことや難しいと感じたことがあれば教えて下さい。
・買う食材の種類が広められないので、作る物がワンパターン化してしまう
・節約食材ばかりだと、メニューや栄養に偏りが生じる
・材料をケチるとボリュームがでない
・値下げの期限ギリギリな物を買って結局使い切れない時が多々
・節約食材を使いすぎると、美味しくなくなる。加減が難しい
マンネリ解消に「アレンジレシピ」の関心高まる
節約レシピのマンネリ化が解消できるとして、関心が高まっているのが「アレンジレシピ」です。調査では、アレンジレシピに興味があると答えた人が全体の85%を超えました。さらに、「アレンジレシピ」の魅力については、「毎日の食卓のマンネリを解消できる」「まとめ買いした食材を飽きずに食べられる」という回答が多く、「節約疲れ」の影響でより関心が高まっていることが推測できます。
【調査概要】 |
まとめ
食品値上げは今後も続いていくとみられ、消費者の「節約疲れ」はますます課題となりそうです。『DELISH KITCHEN』のプレミアムレシピでは、食材の使い方・組み合わせ・味付け・調理法など、いつもとは違った+αのポイントを押さえたレシピが最近人気傾向にあります。
節約しつつも、飽きずにおいしく食べられるアレンジレシピや、ボリューム感をもたせたレシピ、まとめ買いに備えた「使い切りレシピ」などの提案が、今後一層求められていくのではないでしょうか。
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