人気急上昇!「ワンハンドグルメ」の魅力とは?
クァベギやタンフル(フルーツ飴の串)など、近年人気急上昇中の「ワンハンドグルメ」。『DELISH KITCHEN』ではSNSのヒット分析やユーザー1000人へのアンケート調査をもとにその魅力を探りました。
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ワンハンドグルメとは
ワンハンドグルメとは、片手で食べられて屋外での食べ歩きにも便利なグルメで、2023年に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行して以降、人々の活動の活発化とともに人気が高まっています。特に、韓国をはじめとするアジア諸国の屋台グルメブームが人気を後押ししており、「10円パン」「クロッフル」「チーズハットグ」など様々なグルメが若者世代を中心に流行しています。
SNSで大人気
『DELISH KITCHEN』の公式Instagramでは、2023年に投稿した多くのワンハンドグルメが200万回以上再生され、人気を集めました。
新感覚ハットグ!トルネードドッグ(386万回再生)
ワンハンドで食べられる♪スパゲティドーナツ(293万回再生)
さっぱりおいしい!白だしできゅうりの一本漬け(284万回再生)
ころころかわいい♡ミニトマト飴(261万回再生)
食べ歩きやピクニックシーンに活躍
ユーザーアンケートで、普段「ワンハンドグルメ」を食べるのはどんな時かを聞いたところ、「お出かけ先で食べ歩くとき」が59.3%、「ピクニックなど屋外で食事をするとき」が19.9%と大部分を占めました。コロナ禍が過ぎ、屋外に出かけることが多くなった今、お出かけのお供としてワンハンドグルメが根付いてきていることが伺えます。
一方、「日常的に食べる」という回答も9%あり、その他の自由回答では「忙しい時に食べる」といった意見も複数みられました。片手で手軽に食べられる利便性から、お出かけ時以外にも活用されているようです。
10代、20代は「写真映え」「みんなで楽しめる」がポイント
ワンハンドグルメの魅力について聞いたところ、「食べやすい」「持ち歩きしやすい」が圧倒的な支持を集めました。一方、10代20代に絞った傾向を見てみると、「みんなで楽しめる」、「写真映えする」という回答も全体に比べて比率が高い結果となりました。ワンハンドグルメなら片手にフード、もう片手にスマートフォンを持って写真を撮ることもできるので、友人と一緒に出かけてワンハンドグルメを食べ歩き、その場で写真を撮影してSNSに投稿するといった体験そのものを楽しんでいるのではないでしょうか。
まとめ
ワンハンドグルメは1人1つずつ食べられるので、衛生面の心配をクリアしつつも、みんなで共通の食体験をシェアできる、ポストコロナの世の中にもマッチした食べ物といえそうです。『DELISH KITCHEN』では、お花見やピクニックにもぴったりな手作りワンハンドグルメのレシピを多数公開しています。
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