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【連載企画⑦】配送効率の最適化が黒字化を加速させる 〜配送コストの削減とDSS連携〜

この記事に書かれていること

配送コストを最適化するための戦略ポイント

時間のかかる配送ルート組が自動化されるDSSの活用

定量データと定性調査を組み合わせてLTVを最大化する、具体的な育成戦略

はじめに

ネットスーパー事業の黒字化への課題は、「いかに費用が発生するポイントを抑えるか」です 。これまでの連載で、人件費の重要な要素であるピッキング・パッキングの効率化について具体的に解説してきました 。(*1)今回は、もう一つのコストポイントであり、ネットスーパー事業特有の費用でもある「配送費」に焦点を当てます。

(*1)ピッキング・パッキングに関しては、下記記事をご参照ください

【連載企画③】ピッキング・パッキングの最適化
【連載企画④】パッキング効率が2.2倍に!パッキングアプリ導入事例
【連載企画⑤】作業効率が最大3.3倍に!ピッキングアプリ導入事例

1. 配送費は事業の成否を分ける重要コスト

第1回でも解説した理想的なバスケット収支のモデルケースにおいても、配送費は費用の中で商品原価の次に高いコストとなることが多く、このコストを戦略的に最適化できるかが、事業の成否を分けます。

2. 配送コスト最適化を実現させる戦略ポイント

配送コストを最適化する前提として、「どのエリアに」配送するかという戦略が重要です 。店舗出荷の場合、配送エリアをむやみに広げると配送効率も悪くなります。そのため、世帯密度や競合の状況を鑑みつつ、出荷店舗から半径2km〜5km程度の高効率な狭域で展開することがネットスーパーの配送戦略の王道です。
この前提を基に、以下の2つの点がネットスーパー事業において重要な戦略ポイントとなります。

  • 需給バランスを保ち続けられる体制
    ユーザーの需要を確実に売上に変えるには、供給力(配送キャパシティ)を適切にコントロールすることが重要です。特定の日付や時間帯等で、需要が跳ね上がるタイミングがあっても、配送枠が不足すると満便が発生するため、売上機会を失います。逆に配送枠が過剰だと配送コストも無駄になるため、適切な車両数の見極めと、注文増に対応できる体制づくりが重要です。

  • 配送以外のオペレーションの自動化・簡素化
    配送効率を高めるためには、限られた時間をいかに配送業務に集中できるかが重要です。例えば、事前のルート組の自動化や、不在時の留置配送対応など、時間内にできる限り多くの注文数を運ぶことが求められるため、配送以外の業務をできる限り削ぎ落とせるかが重要となります。

    2-1. 事業フェーズに合わせた配送体制の選択



2-2. ルート組の最適化:DSSの活用

ルート組における課題

✔作業時間の肥大化:
 地図とリストの照合などに時間がかかり、人件費の増加や供給力の低下を招く。

✔属人的(経験や勘に頼った)ルート組:
 経験や勘に頼ることが多く、ルート組の精度やスピードにばらつきが生まれる。

✔配送先の個人情報の管理:
 配送先リストなどを紙で渡す場合、紛失による情報漏洩リスクがある。

これらの課題の解決策として、retail HUBではセイノーラストワンマイル株式会社のDSS(デリバリーソリューションサース)と注文情報を連携し、スムーズに商品を出荷できる体制を整えています。

3. DSSとは:導入メリットとretail HUBが提供するサービス

DSSを利用するメリットは以下の5点が挙げられます

✔AIによる配車組計算(配送ルート組の自動化)により、配達員が配送作業に集中できる

✔配送効率向上(ルート最適化により)

✔ペーパーレス化による情報漏洩リスク抑制

✔写真やGPSを用いた配送情報共有により、ドライバーの早期戦力化を実現

✔複数配送会社の差配管理

この中でも、一番のメリットは、配送ルート組の自動化です。1台あたり1日20〜30件を配送する場合、手動でのルート組には約1〜2時間を要します。この作業が削減されることで、配送そのものに充てられる時間が増加し、結果として1台あたりの配送件数の増加につながります。

また、DSSはretail HUBが提供するネットスーパーシステムと連携されており、弊社経由での提供・導入サポートを行うことも可能です。その日の注文状況が自動的にDSSに連携されるため、パッキング(梱包)作業終了後、手間のかかる特別な作業は不要でスムーズに出荷作業に移れることが最大のメリットです。

4. まとめ

ネットスーパー事業の黒字化に不可欠な配送コストの最適化は、事業の供給力最大化のための戦略です 。
retail HUBは、戦略的な配送体制の設計から、DSSと連携した配送体制の構築まで、黒字化に向けた配送効率化をトータルで伴走いたします 。
次回も、引き続き黒字化に向けた具体的なノウハウや成功事例をご紹介する予定です 。

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